この講座では、胸郭-腹部と脊柱-骨盤の評価とコンディショニング法を学びます。
これらを学ぶと、様々な視点で体幹の評価ができるようになるので、的確なコンディショニングができるようになります。
＊この講座は「体幹の評価とコンディショニング法～胸郭-腹部編～」と
「体幹の評価とコンディショニング法～脊柱-骨盤編～」の内容を含むものです。
以前に片方の講座を受講されている方は、対象者の項目や価格の項目をご確認ください。


［多角的な視点からの体幹機能評価の必要性］

胸郭と腹部機能や背骨の柔軟性は、本人の自覚がないまま低下していることがあります。
また、気をつけて筋トレを行っても目に見えて変化が出ない時もあります。そのため、体幹機能の低下が進んでしまうことがあります。

このようなことは、アスリートから高齢者まで、 ほとんどの方のパフォーマンス低下や痛みなどの症状に関係しています。ですので、体幹機能評価における胸郭と腹部の評価はとても重要であり、みなさんもその重要性を理解しているかと思います。

ただ、胸郭-腹部と脊柱-骨盤の評価を行いたくてもその評価の仕方が分からなかったり、評価し治療をしても結果が伴わない時もあるのではないのでしょうか？
それは、様々な要因を踏まえた複雑な関係性を整理出来ていないからです。

体幹機能に影響を及ぼす胸郭-腹部と脊柱-骨盤の要因には、以下のようなものがあります。

・肋骨や胸骨など、骨によって構成される胸郭の柔軟性の有無
・腹筋や横隔膜など筋肉によって作り出される腹圧の影響
・胃や腸などの内臓機能と体幹の関係性
・呼吸機能と体幹の関係性
・脊柱の弾力性
・骨盤の歪み
・骨盤と股関節の適合性
・頭部と体幹との関係性

など多岐に渡ります。
これらが同時に起こっているケースもあり、その場合は優先順位をつけてアプローチしていく事が重要になります。

今回の講座では、このように深い視点、多角的な視点から体幹を学ぶことが出来きます。 そして、実際にご自身の身体で体幹の調整法を体感できます。

◆講義内容◆

◆日時◆

◆対象◆

◆会場◆

◆定員◆

◆価格◆